千葉大学 環境健康フィールド科学センター ワークショップ・プログラム

生涯現役の街づくりを考える アクティブシニアのための柏の葉マップを作ろう

第2回

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2015年10月8日

柏の葉の資源や魅力をさがそう!

「生涯現役の街づくりを考える・アクティブシニアのための柏の葉マップを作ろう」をテーマにした、千葉大学のワークショップ・プログラムがスタートしました。
開講のお知らせをしたところ、わずか3日間で定員の20名に達したことから、どんな皆さんが集まるのかコーディネーターをつとめる千葉大学の野田先生をはじめスタッフ一同興味津々でした。
第1回目は、男性15名、女性8名が参加。前半は自己紹介、後半は柏の葉の資源や魅力をそれぞれが出し合いながら、すでに様々な議論が展開されていました。
これから3月まで、毎回のワークショップの様子をレポートしていきます。

第1回 写真1

コーディネータ-の野田先生がワークショップの主旨や目的を説明。
「最終的なアウトプットをどうするかは、皆さんと毎回議論を重ねながらつくっていきましょう」と話されました。

第1回 写真2

まずは野田先生から自己紹介。
「シニアのプログラムを担当するのは、初めてです。皆さんが柏の葉をどんな街にしていきたいと思っているのか、とても興味があります」。

第1回 写真3

続いて参加者の自己紹介です。
柏に30年以上住みながら退職してみると街を全く知らなかった人、引っ越して2~3年なので街を知りたい人など、実に様々なメンバーが集まりました。

第1回 写真4

「土地のなりたちや歴史に興味がある」「ワークショップという言葉にひかれた」「定年退職したら、カミさんに参加をすすめられた」など、参加したきっかけも多岐に渡っていました。

第1回 写真5

後半は早速ワークショップがスタートです。4つのテーブルに模造紙、付箋、ペンが配られ、テーマは「柏の葉の魅力、資源、興味あることは?」。しばらく各人が考える時間が流れます。

第1回 写真6

それぞれが書いた付箋を共有しながら、内容が似たものに分類していきます。「駅に近い」「自然が豊か」「都心に出やすい」など、柏の葉の持つ魅力が、次々とピックアップされました。

第1回 写真7

「分類されたものに、タイトルを入れましょう」という野田先生の声に、各テーブルで様々な議論が始まりました。付箋の位置を試行錯誤し、タイトルを記入しつつ模造紙を完成させます。

第1回 写真8

模造紙いっぱいに付箋がはられ、いくつかのグループに分類されています。同じ内容のもの線で囲み、タイトルを記入。4テーブルでそれぞれの特色がみられ、興味深いです。

第1回 写真9

いよいよ各テーブルの発表です。代表者が話す場合もあれば、全員が前に出て説明するケースも。短時間ながら、柏の葉の魅が様々な視点から取り上げられました。

第1回 写真10

次回は、模造紙に書かれた柏の葉の様々な資源や魅力の中からいくつかのテーマを設定。それぞれをより深く探っていきます。第2回のワークショップ開催は、10月22日です。

ワークショプで作成した模造紙は、こちらからご覧いただけます。

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